もう6月です

今年はなんとなく

どんよりと過ぎてしまうのかな、、。

コロナのために

いろんなことを我慢していたら

なんだか何もする気が起こらなくなり、、。

よくないなあって。



でも、今晩は久しぶりに

ビーフシチューを作ろうかなって。

フランス料理のレシピ通りに真面目に

下ごしらえしました。(^^)

ついでに赤ワインをちょっと試し飲み、、。

ろまんくらぶ「仮面の天使」228

「でさ、アンディって泳げるの?」
「うん。まあ、いつもスポーツクラブ行ってるから」
「へえ、なんか、完璧じゃん。勉強もできるし」
戯けた調子で智子は続ける」
「完璧って、そんな。会社の手伝いとかもあるので、体調管理の一貫というか」
「会社って?」
「両親が会社経営してるから、その手伝いというか」
「それはそれは。将来は社長さん?」
「まだ、決まったわけではないよ。他にも候補はいるから」
「まったー、そーんなこと言っちゃって」
「ねえ、智子ってば。あんまりいじらないの。彼は真面目だから」
「ふーん。茉莉ってば、いっつも美味しいトコ持ってく」
「何、その、美味しいトコって」
「だって、今一緒に住んでる人だって、経営者でしょ?それもオーナー社長」
「ま、まあ、そうだけど」
「それと教授。いったいどうなってんの?」
「う。今はあんまり考えたくないよ」
ふたりの会話を聞いて、アンディはなんだかもしかして茉莉とのことはややこしくなるのではないかと予測する。確かに彼女はいつもキラキラしている。華やかだけど、どこか繊細で、守りたくなるタイプ、、。
「で、京子はどうなってんの?彼と」
それまで静かにしていた京子は茉莉から話を振られて、ちょっとたじろぐ。
「何かあんの〜?」
智子も京子の様子に気づく。
「何も、何もないってば」
「じゃ、順調なんだ」
問いかけに京子は沈黙する。
「あっやし〜い。きっと何かあるんだ」
智子の注意が自分から外れたので、ほっとしながら茉莉はカフェオレに口をつける。
京子が黙ってしまったので、智子もそれ以上は追求しない。お昼時に深刻になりたくはないのだった。